4.『お客様の願いをカタチにする。93年間で積み上げてきたノウハウを最大限に活かす努力』そんな言葉を胸に市原工業は輸送・物流支援をおこなっております。
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包装ってどういう時に使うの?【その3】
みなさん、こんにちは
H・Aです。
ブログをご覧いただきありがとうございます。
では今回は前回の予告通り「包装の分類」と「包装資材」についてお話しますね。
まず、
「包装の分類」ですが
皆さんが多分1番初めに思い浮かべる「温度」
常温・冷蔵保存・冷凍保存
これ大事ですよね。アイス常温で長距離移動させたら目も当てられないレベルの大惨事になりますからね!ちょっとした事故ですよ。
あとトラックとかでも「クール便」とかありますからね。
次に「鮮度」
くだものなんか運ぶ際に「発送から到着まで1ヶ月かかります」なんていわれたら
思わず「え?何?もう一回言って?」ってなりますよね。腐るわ。
つまり、時間経過で劣化するもの・劣化しにくいものに分けるのです。
生鮮食品は衣類とは別に梱包するといった感じです。
最後に形状です。
例えば宅配便なんかを送る際、はたまた引っ越しの荷造りをする際
陶器や水槽なんかをアイロンや加湿器とそのまま一緒の箱には入れませんよね?
割れ物は割れ物として扱わないと途中で破損してしまう恐れがあります。
また、液体と固体を分けたりもします。
まぁ、何となくわかりますよね。どれも同じ梱包でひとまとめ…というわけにはいきません。仕分けして梱包する必要があります。
それから「梱包資材」についてです。
梱包材として一般的なのは段ボール箱でしょう。宅配や引っ越しなど多くの場面で必要とされます。
しかしもちろん、以前言った通り「ダンボール」で何でも運べるというわけではありません。
まず、前回のテーマでもあった「木箱」
海外の輸送などで多く使われます。木箱で密閉する梱包方法で盗難防止にもなります。
また外的ダメージである雨や埃などに強く、「輸送するもの」を守ってくれます。
木枠梱包
幅狭の板を交互に組み合わせ強度を持たせます。中が透けて見え、木箱より安価です。
特に輸送する際の保護を重視しない場合などによく使われます。
強化ダンボール
トライウォールといいます。かっこいい名前ですね(笑)
強化ダンボールに入れて下にパレット(詳しくは前回の「輸送支援のための木製パレット・木箱とは?」を参照してください)を置くことでダメージを軽減させます。重量・コスト共に下がります。
案の定長くなったので続きは次回に(笑)
ここまで読んで頂きありがとうございました。
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