『お客様の願いをカタチにする。93年間で積み上げてきたノウハウを最大限に活かす努力』そんな言葉を胸に市原工業は輸送・物流支援をおこなっております。市原工業がサポートすることは『会社の将来を考えたご提案』です。豊富な実績で培った経験則をもとに、物流効率の最大化をご提案していきます。
こんにちは、営業の岩田です。
今日は普段営業を担当している時に心がけていることに関して書こうと思います。
自分は今の市原工業で営業職に就く前にも営業をしていました。営業歴は15年くらいになると思います。
業界もイロイロと経験してきましたが営業マンのやることは基本的に変わりません。自分で赴き売ってくるという事です。言ってしまえば簡単で、まさにそれが仕事です。
ただ言うは易しでお客様の所に行けば売れるもんではありません。ですから各々が試行錯誤をするわけです。
世に出回っている営業に関する出版物の多さを見れば、いかに営業マンという存在が悩みを抱え、壁にぶつかっているかが分かると思います。
自分も昔はずいぶん「売る」という事に悩んだ時期がありました。
今では随分と初めて会う人とリラックスして話が出来るようになったと思います。業績に関してはまだまだ発展途上ですがキホンのキの部分「人に会う」ことは抵抗が減りました。
そういった部分は今までの自身の経験から学んだことも当然あるでしょうが、やはり営業マンをしてきた中で仕事を教えてくれた人、手に取った書物などから大きく感銘を受けたことが今の自分を作り上げてきたんだと感じます。
今回はそんな中で記憶に深く残っている言葉からひとつ紹介したいと思います。
それは 「ごみを跨ぐな」 です。
これは自分の兄弟が勤めている会社で重役の方が新入社員にアドバイスとして言ったことらしいです。
これだけだったらしいです。
この話は自分のなかでは大きな衝撃でした。10年以上前に聞いた話ですが今でもしょっちゅう思い出します。
ガツンとやられた気がしました。
この一言は考え続けることに意味がある一言だと思っています。額面通りではなく深く考えることでさまざまな意味が見えてくるのではないでしょうか?
やや哲学的な話になってしまいましたが、営業とは単純そうで答えのない仕事なのでこういう謎かけのような言葉を考え続けるのも何か役に立つのではないかと思います。
こんな事をさらりと言う人はいったいどんな経験を経てきたんでしょうね。気になります。