私たちは岐阜県多治見市にて活動中の市原工業です!私たちは木製パレットの製作や包装・梱包材等から、輸送・物流の支援をおこなっています。パレットや包装・梱包材でお困りの方は相談は無料。ぜひ一度、市原工業にお話だけでもお聞かせください。
輸送に欠かせない木箱をつくるとは5
みなさん、こんにちは。
H・Aです。
ブログをご覧いただきありがとうございます。
さて、輸送にかかせない木箱ですが
それは大切な「物」や「商品」を守るために必要不可欠なものです。
以前書いたように、輸送時には様々な障害がうまれます。
その衝撃から物を守るために木箱はあります。
木箱というものについてたくさん書いてきたので、これを読んでいる皆さんには
もう説明は不要でしょう。
木でできた箱です。そう、簡単に説明出来てしまうものなのです。
前回言ったように、実際作ろうと思えば作れる人も多いでしょう。
しかし、私は思うのです。「簡単だと思い込んでいるものほど奥が深い」と。
木箱の出来上がりサイズを予想するのは簡単です。
「運ぶもの」のサイズをもとにして想定できます。
木箱をつくるための「木材」の長さもそこから計算できますね。
ではその「木材」の厚みはどうしましょう?
そもそも「木材」といっても種類がありますが何の木でつくりますか?
「ヒノキ」「スギ」「パイン」「カリン」などホームセンターで売っている木材さえ
様々な種類があります。
もちろん、材木屋さんのような「木材」を専門に取り扱っているお店に行けばもっと種類があります。
もし、仮に木材の種類も厚みも何とかなったとしましょう。
では構造はどうしますか?
「運ぶもの」の「種類」「大きさ」「量」などを考え
どういう構造なら「輸送」の衝撃から「運ぶもの」を最後まで守り切れると思いますか?
その木箱の利便性はどうですか?
例えばビーズってあるじゃないですか。
紐やテグスに100均で買ってきたビーズを通してネックレスを作るだけなら誰だって作れます。簡単ですよね。
でもビーズって手芸店や専門店で売っているものだとサンゴで作られたビーズとかもありますし、穴も1mmととても小さい穴で通すのも大変です。
プロが造れば造形美に凝った素晴らしいネックレスも作れますし、
ビーズで置物なんかも作れるわけです。
簡単なものほど作り手の技術が現れます。
そこには素人では分からない工夫や知恵が詰まっていると思うのです。
長年やってきたからこその経験もあるでしょう。
もし、岐阜で輸送をお考えの方がいましたら
93年もの間木箱を作り続けている市原工業さんにご相談してみてはいかがでしょう?
きっと力になっていただけますよ。
ここまで読んで頂きありがとうございました。
次回から別のテーマとなりますので、また来週もよろしくお願いいたします。
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