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梱包用のプチプチっている?【その2】
みなさん、こんにちは。
H・Aです。
ブログをご覧いただきありがとうございます。
さて、今回は前回お知らせしたとおり。
「プチプチ」とはなんぞや?というお話ですね。
まず、「プチプチ」という名前なのですが
正式名称は「気泡緩衝材」という名前です。
「プチプチって名前は本当は違うんだよ!」とか「正式名称はエアパッキンだよ」とか
どこかしらで聞くこともありますが
実は「エアーキャップ」や「エアパッキン」「プチプチ」などは全て商標登録された商標名であり、正しい名称は「気泡緩衝材」といいます。
ちなみに開発元のアメリカの会社、シールド・エアー・コーポレーションの商標名は「バブルラップ」です。
60年以上前にアメリカで偶然(清掃しやすい壁紙づくりの最中、誤って気泡が入り込んだのがきっかけで)発明されたものなので意外と歴史がありますね。
日本でこれだけ浸透しているのも納得です。
構造としてはポリエチレン(PE)の2枚のシートの間に気泡を作ってその空気圧で緩衝材としての役割を果たしています。
このポリエチレン(PE)は以前紹介したポリプロピレン(PP)と同じく、燃やしてもダイオキシンを発生させないなんとも環境にやさしい合成樹脂です。
気泡の大きさは大小様々で、気泡の突起部分は2枚のシートの内側でも外側でもOKなのだそう。
余談ですが「プチプチ」は川上産業株式会社という会社が商標登録している名前で
なんと同社が「プチプチの日」なるものまで作っています。「8月8日」
これを読んだ皆さんは明日から豆知識として披露できそうですね(笑)
これでプチプチこと、気泡緩衝材について結構分かって頂けたかな、と思います。
ではまた次回をお楽しみに!
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