大型・大量の輸送でお困りの企業様!包装資材についてお困りの企業様!梱包用機材の設備にお困りの企業様!そのような方々は、ぜひ私たち市原工業にお任せください。信頼と実績と安心を大切に、ご提案上なスーパー営業マンがあなたに最適なご提案をいたします。
こんにちは。市原工業㈱ 包材部 営業の岩田です。
毎回弊社の商品やサービスからやや脱線したブログ内容で「これではイカンなぁ」と反省をしています。もっと宣伝をしてバンバン売り上げをあげないといけませんので、これからは方向性を修正して売上アップに貢献出来るようなブログの記事を頑張って書いていこうかと思います。
さて、そんな意気込みですがあまり力が入りすぎても結果には繋がらないとも考えられますし、何事も落ち着いて行うのが大切ですね。そんなわけで今回は自分が日頃現場で「狼狽えずに落ち着いて行動する」ために常に気を付けている事に関して書いてみようかと思います。
しかしながら、普段何気なく使っている「落ち着く」という言葉はどういう意味でしょうか?
ちょっと調べますと、ネットの辞書には
①動揺が静まり、安定した状態になる。
②住居・職業・地位などが定まり安定する。
③決まりがつく。
④人の態度や言動が穏やかで冷静である。
などとなっています。
この場合①④が今回の記事に当てはまりそうですね。
そんなわけで「安定している、穏やかで冷静である」という事ですが、どうもそれについて考えると自分にはあまり当てはまっていないような気もします。「キャラに落ち着きがない」これはよく人から指摘される事でもありますし。
ただ仕事をしていくうえで大切になってくる「落ち着く」と言うのは人間性とは少し違う所にあって、要は普段行っている事がどんな状況でも出来るという事ではないかなと思っています。
仕事の現場では予想外の事態というのは必ず起きてしまいます。そんな時に頭が真っ白にならずにとるべき行動がとれる。それが「落ち着く」という事だと、慌てふためき事態が悪くなるのを止められない困った状態これが「落ち着かない」という事でしょうか。
じゃあ、普段自分が心がけている事は何かと言うと、そんなに難しい精神鍛錬をしているワケでもなく常日頃から
「最悪はこういうシナリオだろう」「そういう事もあるだろう」
と考えているくらいです。ナニソレ!?と思われるかもしれませんが、その程度の事でも意外と効果は大きく思わぬ展開にビックリ!という事態は避けられます。
詰めに詰めた商談がギリギリでご破算になったり、急に無理難題をふっかけられたり、数センチの違いで死にそうになったりしても「人生イロイロあるんだから、そういう事もあるだろう」と思えれば比較的取り乱さなくても済みます。
ただ、それなりの年数営業職をしていた中で身に付いた経験も当然大きな要素だとも思っています。「こんなことがあったなぁ」「そういう話を聞いたなぁ」というのは「そういう事もあるだろう」と考えられる素になります。
それと最近になって思うのは本を読む事が様々な他人の経験を追体験できるという意味で重要だなという事です。まったく知らない世界のまったく知らない事柄を知る。創作でもノンフィクションでも活字から得られる他者の経験やさまざまな事態は読み手のへの効果としてはそれなりに大きいのではないかと思っています。事実として自分が普段出会う人の中でも「この人は博識だな」「意外な角度で考えられる人だな」と思うのは読書経験が豊富な人が多いです。
子供の頃はまったく本を読まず、よく親から「本くらい読みなさい」と怒られていましたが、最近になってその意味が少しずつ分ってきた。そんな感じです。
何から得た情報であろうと「知っている」ことと「知らない」ことの差は大きいのではないかと思います。
いつになっても未熟ではありますが、スーパー営業マンになれる日が来るように(これは実に難しい!)日々精進していきたいと思っています。
しかしながら、今回も宣伝になっていないような気はしています。