静岡にある、あの会社のこと。|木製パレットや包装・梱包資材等から、輸送・物流の支援を!岐阜の市原工業株式会社。

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静岡にある、あの会社のこと。

静岡にある、あの会社のこと。

2019/8/30

包装・梱包・輸送についてお悩みの企業様必見!そのお悩み、市原工業が解決いたします!市原工業が提案するのは、包装・梱包面からの輸送・物流の支援です。『企業様から必要とされる会社であり続けたい・・・』そんな思いを大切にこれからも日々努力と精進を続けていきます。

続いた酷暑も一段落して、最近はやや過ごしやすい陽気になってきましたね。こんにちは、市原工業㈱ 包材部 営業の岩田です。

早いもので弊社がホームページを新しくしてやっと一年が過ぎました。これも一重に弊社に関わっていただいている皆様のおかげだと日々感じております。まだまだ課題は多く、理想までには程遠いですが一歩一歩努力を重ねていきたいと思っています。時代の変化に柔軟に対応できるように工夫を重ねて行くことは大きな意味があると思って取り組んでいますが、今までなかった仕事を続けていくっていうのはなかなか努力の必要な事ですね。今書いているブログの記事でさえ数年前には存在していなかった仕事ですからね。

さて、新しい事に取り組むという事の大切さは個人の人生においても仕事においても大事だなぁと感じている最近ではありますが、一年ほど前に読んだ本で「伝説のプラモ屋 田宮模型をつくった人々」というものがあります。今の老いも若きも男ならかなりの割合の人が良く知っている会社の社長が自ら執筆した本です。プラモデル、ミニ四駆、ラジコンと大変お世話になった私ではありますのでその歴史に興味が湧いて手に取ったのでありました。

読み進めていくと創業当時は運送業だったこと、空襲で事業が成り立たなくなり製材業を営んでいた事(!)、その後ちょっとした事がきっかけとなり、先の時代を見据えて一大決心でプラスチック事業に転身したことなどがわかりました。

戦災、火事、倒産の危機を乗り越えて今の田宮模型があるのだと知って心がグッと熱くなったことを覚えています。私を含めたくさんの子供たちが心ときめかせた様々な玩具はそういったドラマの上に成り立っていたのですね。本にはガムシャラだった、運が良かった、利口なやり方は出来なかったというような事が語られていますが自身が先頭にたって様々な困難に立ち向かっていった事は関わる人、社員に大きな希望を与えていたのではないかと思います。

先にも書いた通り常に新しい事への挑戦というのは大変です。失敗の恐怖と隣り合わせですし絶え間ぬ努力も必要です、しかし名のある会社はそういった事に背を向けずに取り組んできたからこそ今日があるのだとあらためて思いました。

前例がない、やり方がわからない、めんどくさい。そういった言い訳をせずに取り組むって、大人には意外とタイヘンな事ですが先人の知恵を借りて前に進みたいものですね。

最近は私の娘もミニ四駆で遊んだりしています。30年前の自分が遊んでいたオモチャで子供が遊んでいるのを見るのはなかなか心持の良いものです。この気持ちも一つの会社が諦めずに努力し続けてくれたおかげで感じられているのですね。

 

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