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こんにちは、市原工業㈱ 包材部 営業の岩田です。たぶん上記定型文のスーパー営業マンに自分は該当はしないですが、日々自分の能力の限界に向き合いながらそれをプッシュするために奔走しております。
さて、今回は近々導入される消費税アップについてちょっと書こうと思います。
そうは言っても基本的に自分は教養が足らず、税制・税法には全く疎いので学者のような文章を期待されても困ってしまいますが、頑張って思うことを書いてみようと思います。
消費税は8%から10%に上がるのは当然皆さんご存知の通り。一般市民として日々の生活を営む中では大きな負担増と言えるでしょう。同じ物を買って今までよりも多くお金を支払わなければいけないワケですから気になる話題なのは仕方のない事ですね。
メディアではそれに加えて軽減税率、電子決済の優遇などの話も取り沙汰されているので今回の消費税アップには正直「ワケワカラン」といった感想をお持ちの方も多いと思います。私もその一人です。
昔を思い出しますと、初めて消費税が導入された時に私は小学生でした。コンビニで10円のアメを10円しかない状態で買おうとして危うく買えなくて途方に暮れるところだった事を思い出します。消費税導入に伴って10円のお買い物に1円多く払わないといけなかったんですね、幼心に「四捨五入じゃないの!?」って感じましたが、その時は親切なオニイサンがサービスしてくれたので無事買えたのでした。
その後、再度アメを購入しようとして10個のアメを買う時に110円出したってのは笑いをとるエピソードとして個人的な鉄板ネタになったのですが(当時の消費税は3%です)、今では本当に100円の買い物に10円を足して出さなければいけない時代になってしまいました。幼い自分は未来を見通して110円を握りしめていたとも言えます。それは冗談ですが・・・。
しかし当時の自分の「なぜ内容が変わらないのに余計に支払わなければいけないのか?」という疑問はズッと心に残りました。
それから5%の時代があり、8%へ。段階的に上がってきたわけです。
もうなんだかわからないうちに上手く絡め捕られてしまった気分ですね。
世間一般には漠然とした「将来の為」という名目で上がってきた消費税。
お国のためには耐え忍ぶのが良いのでしょうか?なんだか「はだしのゲン」で読んだような言葉です。
せっせと払ったお金がまさかお上の天下り先の資金確保だったとしたら!そんな事は無いでしょうが、そうだったら恐怖ですね。集めたお金はキチンとした目的に使って、将来の日本の役に立てて欲しいですね。
そんなわけで世間では消費が冷え込む、景気が悪くなる、高い買い物は早くにした方が良い、支払方法を工夫すると意外に節税できるなど沢山の情報が飛び交っていますのでいち消費者としては情報過多で混乱してしまいそうです。一番怖いのは景気がまた悪くなること、あれは本当に困りますよね。先の事はわかりませんが、それだけに不安でもありますね。
しかしやっぱり高いなぁ、10%。
8%から10%への税率2%のアップと言っても、支払う税金自体はズッと増えるわけです。
100円に8円だった税金が、100円に10円必要になる・・・8円が10円・・・。
80円だったら100円、800円だったら1000円・・・。
200円の差って、800円の1/4やないか!25%アップ!支払う税金自体は25%アップ!これは大きな変化ですよね。
お上の決めたことだから・・・とは言っても、やっぱりイロイロと消費税アップについては複雑な思いがありますね。