人材での悩み。離職率、確保など改善するための方法|木製パレットや包装・梱包資材等から、輸送・物流の支援を!岐阜の市原工業株式会社。

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人材での悩み。離職率、確保など改善するための方法

人材での悩み。離職率、確保など改善するための方法

2021/2/5

私たちは岐阜県多治見市にて活動中の市原工業です!

私たちは木製パレットの製作や包装・梱包材等から

輸送・物流の支援をおこなっています。

パレットや包装・梱包材でお困りの方は相談無料。

ぜひ一度、市原工業にお話だけでもお聞かせください。

 

こんにちは。

市原工業㈱ 営業の岩田です。

今回は人材確保や離職率に関して書いていこうかと思います。

会社は人が営んでいくもの。そんなところでは日々課題が積み上がってしまいますね。

弊社でも例に漏れず悩みの種は尽きる事がありませんが、新型コロナウイルスと人材確保は受け身になってしまうことが多くなかなか状況が改善されません。

営業としてお会いする方たちも人材確保や人材流出に関しては悩んでおられることが多いようです。

愛知県の県境に位置するなどの立地の不利もあるかとは思いますが、そうは言っても東濃地方で働いている人は多く存在します。

何が職場を決めるきっかけなのか?

どんなことで人が職場を去ってしまうのか?

そこをしっかりと押さえていかないと先行きは暗いです。

今回はそんな状況を改善するための基本的な行動を簡単な3ステップで書いていきたいと思います。

 

まずは結論ですが、以下のステップとなります。

 

①経営者が現場を知る

②現場の声と自分の体験から必要な施策を実施する

③実施したことを外部に発信する

 

この3ステップになります。

順番に解説していきますね。

①経営者が現場を体験する

多くの現場を見させていただいた中で感じるのは人材で悩んでいるところほど経営者と現場が離れてしまっているなという事です。

人がいないと仕事が回っていかないというのは当たり前の事ですが、人は心を持っている生き物ですから道具のように考えても上手くコントロールできません。1減ったから1足そうという考えではいつまで経っても新しい人が来ることは無いでしょう。

なぜ新しい働き手が来ないのか?

なぜ離職者が後を絶たないのか?

その答えはその現場にしかありません。

改善を望むのであれば

「いったいうちの会社の現場では何が起きているのか?」

を知るために実際に現場に入ってみることをお薦めします。

「この作業現場は身体的にとても過酷だ・・・」

「これでは人間関係がこじれると仕事にならないな・・・」

「習慣でやっているが無駄と思える作業がとても多いな・・・」

そんなふうに感じ取れたら、そこにヒントが有るのだと思います。

②現場の声と自分の体験から必要な施策を実施する

さて次のステップは自分が体験したことと現場で働く人の声とを併せて必要な「今やるべきこと」を見つけ出すことです。

①で感じた自分の会社の問題点をどうやったら解決できるのか脳ミソを使って考えるわけですが、大切なのは先にも書いた通り常に現場で働いている人間の意見もちゃんと拾い上げること。

立場の上下に関わらず日々どんな事を問題だと感じているのかをしっかりと聞くことが出来ればかなり具体的な方法が見えてくることでしょう。

しかしこのステップ②ですが注意が必要なところでもあります。

それは『いきなり大きな改善策を取り入れない』ということです。

インパクトの大きさで現場を混乱させたりしては本末転倒。

ここで大切なのは

『無理なく実施・導入できる小さなコト・モノから始めること』

そこから得られるリアクションをもとにゆっくりと状況を変えていく。

チョットの変化を積み重ねる。

このコツコツさが後に大きな結果となってきます。

③実施したことを外部に発信する

さて、ここまでは会社内部の話でした。

現場を体験するのも、その後に現場に対してさまざまな方策を実施するのも会社という組織に属している人間だけが関係してくることでした。

しかし、そのままでは新たな人材の確保という部分では効果がありません。

ステップ③ではこの現場に実施したことを外部に発信するということを説明したいと思います。

発信とは言いますが流行りのSNSをバンバン使いこなすとかではなく、人材募集の際に記載する書類の内容などに取り組みを積極的にアピールしていきましょうということです。

弊社もお恥ずかしながらこの部分の取り組みは未だに未熟ではあるのですが、

やはり募集の記事を見た時の人間の感覚としては

『積極的に現場を盛り上げようと様々な取り組みを実施している会社』

に悪いイメージは持ちません。

「ちょっと話が聞いてみたいな」

と思わせられるかどうかが大きな違いを生みます。

いままで書類の必要事項を埋めるだけだった作業を見直す。

見る人がどんなイメージを持ってくれるのか考える。

お金はかかりませんが、意外に見落としがちで効果が大きいことです。

まとめ

さてここまで読んでいかがだったでしょうか?

意外に現場に人が欲しいとは言うものの現場の問題点に気付いていない経営者の方って多いのでは?

とたくさんの現場を見させていただいてきた中で感じていました。

今回はそんな会社の人材確保などについて改善のポイントを簡単な3ステップで書いてみました。

文章を読むのは簡単なことですが、今回の内容は実行する事がとても難しいことですので本気でないととても取り組めないでしょう。

しかし、現在の状況を打破したいと考えるならばこの3ステップは外すことの出来ないプロセスですので前向きに考えていただけたらと思います。

そんなワケで市原工業㈱ではステップ②で導入するのに最適な現場の労働環境の改善のための製品を取り扱っています。

寒い現場、腰に負担が掛かる現場、立ちっぱなしの現場など様々な状況に合わせた最適な道具があります。

人の事で毎日悩むのはツラいとお考えならば、一度市原工業㈱にご相談ください。

 

 

 

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