こんにちは。
市原工業㈱ 営業部長の岩田です。
今回は映画ブログではなくお仕事の話。
「なんだよそれぇ~!」って思ってもせっかくなんで読んでください。
【出世に関する勘違い】
昔は出世に必要なのは『人脈』だの『失敗しないこと』だの『上司に好かれろ』だの言われてきましたが、今やそれらも大きな勘違いだったとわかってきました。
本当に組織に必要なのは社会人になってからもちゃんと研鑽を積んだ人。
それも間違った方向に努力していない人です。
【必要とされる社会人を考える】
職歴が長かったり、会社での影響力が大きいと「自分はデキる人間だ」と勘違いしてしまうのが人間。
しかし一歩外の世界に出るとまったく通用しないなんてこともあります。
定年退職後の再就職や家族関係で苦戦している有名企業出身者なんてのは、もしかしたらこの典型かもしれません。
「大人になってからは誰からも勉強しろなんて言われなかったから…」
なんて子供みたいな言い訳は通用しないのが世の中。
自分よりも若い世代はこちらを生きた分だけ経験や知識が豊富なハズと見てきます。
こっちは最近の10年がまるで一瞬で過ぎ去ったというのに!
【とは言え、簡単な事でもなく】
この問題、自分に置き換えて考えると複雑です。
やっぱり冷静に考えてどこの組織でもバリバリ通用する能力が備わっているとは思えません。
いろいろ勉強もしてきましたが理想は遠く…
しかし「今さらメンドクサイからイイや~」って考えだと一緒に働く人たちにはとっても迷惑。
完璧ではなくてもやるべき事には取り組むってのが社会人としての責任なんじゃないでしょうか?
そんなワケで毎日少しずつでも進歩しなければと思い自分なりにちょこちょこ取り組んでいることもあります。
実を結ぶかは別として「社会人としてやらねば!」といった感じ。
これでも中間管理職。
上からも下からも見られているわけです。
【そんなワケでYouTube】
今回ご紹介する動画はそれらの『社会人として身につけておくべき能力』をわかりやすく解説してくれています。
「何かしないとイケナイ気がするんだけど、何をしたらイイのか分からない」って人にはコンパクトな時間に濃い内容をギュッとまとめてくれているので大変有難い内容となっています。
確かに言うは易しですが、どこかで日々努力を重ねている人たちがいるかと思うと会社から帰ってビールにナイター観戦というわけにはいかないですね。
【まずは「やってみる」から】
世の中で一流と言われる組織で一流と評価される人たちにはこういった能力が高いレベルで備わっているのでしょう。
それには届かなくても今の自分をアップグレードすることに損なことは一つもありません。
何もやる気が起きなくなる前に、ちょっとずつ自分を変えていく努力を。
きっと、そんなに悪いもんでもないですよ。