2025/3/3
営業のM.Iです。
3月3日
3月3日は「ひな祭り」、女の子の健やかな成長を願う伝統的な行事の日です。
とは別に3月3日は「耳の日」として知られています。
これは、耳の健康を促進するために設けられた記念日のようです。
最近、私自身も年齢のせいか聞き返しが増えています。ついついテレビ等のボリュームを上げる事も多くなり、耳の日について調べてみました。
耳の日について
3月3日は、耳の形が数字の「3」に似ていることから選ばれました。日本耳鼻咽喉科学会が1956年に制定しました。この日は、耳の検査や聴力テストを受けることが奨励され、耳に関する情報や知識が普及されています。
耳の健康は私たちの生活の質に大きく影響するため、この日を機に耳のケアについて考えることが大切です。
以下に、いくつかの基本的な耳のケア方法をご紹介します。
- 耳掃除を適切に行う:綿棒を耳の中に入れるのは避けましょう。耳垢は自然に外に排出されるため、耳の周りを優しく拭く程度で十分です。耳垢がたまりすぎる場合は、専門医に相談するのが安全です。
- 耳を乾燥させる:水泳やシャワーの後は、耳をしっかり乾かしましょう。湿った状態が続くと、感染症の原因になることがあります。タオルで優しく拭いたり、頭を傾けて水を排出するのが効果的です。
- 大音量を避ける:ヘッドフォンやイヤフォンの音量を適度に保ちましょう。長時間、大音量で音楽を聴くと、聴覚にダメージを与えることがあります。60-60ルール(最大音量の60%以下、60分以内)を守ると良いでしょう。
- 耳栓の使用:騒音の多い場所や水中で活動する際には、耳栓を使用することで耳を保護できます。
- 定期的な検診:特に耳に異常を感じる場合は、早めに耳鼻咽喉科を受診し、定期的な検診を受けることが大切です。
耳掃除の頻度は、個人差があるものの、一般的には月に1回から2回程度が推奨されています。
耳垢は耳を保護するための自然な物質であり、過度に掃除することは逆効果になる場合もあります。
色々、調べてみて思ったのですが、私は毎日、綿棒で耳の中を掃除しており、明らかに間違っているようです。
今後は、これを機に耳を大切にしていきたいと思います。