皆さんこんにちは。
市原工業㈱ 営業部長の岩田です。
2025年度がスタートしましたね。私事ですが、娘が無事に高校へ進学し、心配事がひとつ減りました。
とはいえ、人間いくつになっても悩み事は尽きないもの。
ひとつ解決すればまた新たな悩みが現れるのです。
それはまるで雨後の筍のように次々と湧き出てくるものですね。
他人が幸せそうに見えても、実際のところは分かりません。
皆それぞれに背負っているものがあるのだと思います。
不安や悩みを和らげるために有効な方法として「知らないものに対する恐怖を、積極的に知ることで解消する」という考え方があります。
確かに、自分もわからないことがあれば調べるタイプで、その過程で悩みが薄れていく気がします。
具体的なアクションが見えるようになると次に取るべき一手が明確になり、それが解決への一歩となるのかもしれません。
さて、この歳になってつくづく思うことは「勉強が未来を大きく左右する」ということです。
若い頃は恥ずかしながら出席日数が足りない生徒だったため、勉強はまったく苦手でした。
その後の人生ではさまざまな経験をしましたが、学歴がどれだけ人生に影響を与えるかを痛感することとなりました。
「若い頃にもっと勉強しておけばよかった」というのは中年の決まり文句かもしれません。
ただ、これからの未来も同じです。今の積み重ねが10年、20年後の人生を形づくるのです。
そう考えると、今やるべきことが見えてきます。私の場合は、若い頃にあまり詰め込んでこなかったので、脳に余白があると信じています。
40代は一番勉強しない世代とも言われますが、逆に言えば勉強すれば抜きん出るチャンスがある世代でもあるのではないでしょうか。
未来への不安はいつの時代でも人々の心にのしかかるものです。
安定した時代を生きたことはないのかもしれません。
それならば、先人の知恵や最新技術に学ぶことには大きな意味があるはずです。
ちなみに、この文章も一度書いた後でAIに校正してもらっています。逆にちょっと変になっているのがミソです。
このように使えるものは積極的に活用し、自分の未来を切り開いていこうと思います。
この思いを、多くの中年世代に届けたいですね。
新しい春。せっかくなので、何かひとつ学びを増やしてみませんか?