創業大正14年、会社設立昭和25年以来、多治見のお客様を中心にたくさんのお客様に支えられ現在を迎えております。木製パレット・輸送用の木箱の製造・各種包装資材・梱包機械の販売・職場環境改善提案商品を三本柱に今後も地道な営業を続けていきたいと考えています。「職場で困った!」と思われた時は、是非弊社にお気軽にお問い合わせください。
代表の市原です。新型コロナウイルスの感染拡大が止まりません。多治見市にも感染が広がり、日々びくびくしながら暮らしているのが正直なところです。
世界各地でより多くの感染者が出て、世界経済自体がマヒしてきているように感じます。
弊社の製造製品は、輸出に使用される物が多いため、今後の影響がより心配です。
毎日毎日テレビでもコロナ話題で、どうしても気分も沈みがちです。観光業や飲食業の方々はいきなりのダメージで、今後そういった影響が多くの業界に波及してくるのだろうと危惧しております。いきなり収束に向かうとは到底思えませんが、一日一日無事に過ごせるよう地道ながら努力していきたいと思っています。
しかしながら今回の出来事で本当に多くの事を感じました。いかに日本が海外の品物に依存していたか、噂一つでスーパーやドラッグストアからトイレットペーパーがなくなってしまう、マスクに関しては、手に入れたくても売っていない。災害とは違うパニックが起きています。災害に対しては、阪神淡路大震災が教訓になり、多くの犠牲者は出ましたが、東日本大震災にそのノウハウは少なからず活かされたと思います。しかし、今回のウイルス騒動は以前にSARSなど流行した体験があるにも関わらず、いつの間にか収束したためかあまり教訓として残っていない気がしています。まさに今回の新型コロナは想定外だったのかもしれませんが、今回の経験を活かし、日頃からの備えで必要な物を準備しておく大事さも感じました。
仕事という目線で無く、お客さまのお役に立つという観点から、今回学んでいることを当社の業務にも活かしていきたいと感じております。
当たり前のように外出し、飲食し、旅行できる。こうなってみて当たり前が、どれだけありがたいかを感じます。
どうか一日でも早くこのウイルス騒動が収束しますように!