こんにちは。

市原工業㈱　営業の岩田です。

今回はオススメされて読んだ本についてご紹介。

会社のブログですからビジネス書は最適だと思って書いてます。

さて、今回ご紹介するのはメディアにもけっこう出ている安藤広大という㈱識学という会社の代表をしている人の本。

コンサル業で今までに沢山の会社の業績を上げる手伝いをしてきたとのこと。

タイトルにあるとおり仕組み化して状況を改善しようという内容。

読めば管理職以上には耳が痛い内容だが一読の価値はあると思います。

多くの会社が今までのやり方を見直すことが出来ずに業績を落としていく中でも急に伸びていく会社があったりする。

その謎を解くのにも最適かも知れません。

現場レベルでは具体性が薄いので「今から取り組むこと」に気付けずに読んで終わってしまう危うさもあるけれど、毎日の仕事に何か引っかかりを感じている人はマインドセットを学べるから良いと思いました。

逆に本を読み慣れていない人や、業務改善を考えたことも無い人には苦痛になってしまうからオススメはできません。

たとえ字が大きくて短時間で読了できる文章量であっても抽象度が高くて理解するのが難しかったりします。

それだけに考える事が当たり前の毎日の仕事に迷っている人にこそオススメの一冊！

そして読後には具体例のカタマリである㈱武蔵野（小山昇）の本を読むことをオススメします。