食欲の秋
運動の秋
読書の秋
皆さんにとっては秋はどんなイメージですか?
私にとって秋は「スキーシーズン前の準備期間」なのでそんなにイロイロやりません。
という事でこんにちは。
市原工業㈱ 営業部長の岩田です。
秋は涼しいし天気も多い。
だからお出掛けしたい。
こんな気持ちになりますが、やはりここはグッとこらえないといけないのがスキーヤーの辛さです。
何と言っても今シーズンもリフト券は値上げが相継ぎ白馬エリアは8,000円前後が一般的になってきました。
ちょっと前まで5000~6000円だったことを考えると上げ幅がエライ事になっていますね。
海外に比べるとマシな方なんですが、やはりお財布を直撃することに変わりはありません。
それだけに油断して秋に遊び歩いているとスキーシーズンにツライ思いをすることになってしまうのです。
今どきは何事もコスパやタイパという事を重視してレジャーや趣味などに積極的にならない人たちも多いと聞きますが、昭和生まれのスキー世代にそんな今風な価値観は理解できないのです。
しかし歳をとって少し消費にも頭を使うようになったので無駄な浪費もしなくなった。
やりたい事の為に他を我慢する。
そういった事に対してちょっとずつお利口さんに成れてきている気もします。
ただ個人的に思うのは「そんなのは歳をとればそのうち身についてくる感覚」だということ。
若いうちは無軌道な事をして後悔することも大事だとも思うんです。
あまり若いうちから小利口な事を言っていると年取ってから薄っぺらくなってしまうのではないか?
そんな気がします(やんちゃならイイわけではない)。
情報の多い現代において「やらないことのもっともらしい理由」が重宝されている様子は複雑な感じ。
人のやる事はどこまでもその人次第ですから別にイイのですが、「雪山を滑り下りる運動」に熱心な私は「説明できない物事に熱中できるという事が人生の面白さの一部」だと思っているワケで…
とにかくせっかくの人生は熱中できることを見つけたヤツが得してるんじゃないかと言う話。
秋の話が脱線して変な着地になりましたが、季節の変わり目ですから皆様ご自愛ください。
それでは。