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OPPテープって何?【その2】
みなさん、こんにちは
H・Aです。
ブログをご覧いただきありがとうございます。
では今回は「OPPテープ」とはどんな素材で出来ているのかについてお話していこうと思います。
前回例に挙げた「アルミテープ」や「紙テープ」と同じく、
「OPPテープ」の場合は「OPP」というのが素材の名前となります。
しかしOPPと言われてもパッと思い浮かべるのはなかなか難しいですよね。
あまり馴染みのない名前かと思います。
OPPとはOriented PolyPropyleneの略称です。
OrientedのO、PolypropyleneのPPでOPPとなります。
Orientedとは方向づけられた
PolyPropyleneはポリプロピレンという半透明(ほぼ透明)な素材のことを言います。
つまり、このポリプロピレンという素材を縦横に薄く伸ばしたフィルムがOPPというものになります。(二軸延伸ポリプロピレン)
ポリプロピレンを薄く伸ばしたことにより透明度や強度が高くなります。
このOPPの説明を見ても小難しくて良く分からない方もいらっしゃるとは思いますが
このOPPを使った袋は見たことあると思います。
それはコンビニや100均、文房具屋さんで売っているような紙製品を包んでいる袋です。
ルーズリーフやご祝儀袋、レターセットなどが入っているパリッとした透明度の高い袋、
あれがOPPで出来た袋です。
ポリ袋と呼んでいる方も多いかもしれませんが
ポリ袋の殆どはポリエチレン製でごく稀にポリプロピレン製のものがある程度です。
ポリプロピレンは先ほども言った通りOPPの素材ですので厳密にはOPPとは違うので
ポリ袋とOPP袋は違うという事ですね。
では今回はここまでです。
次回も引き続きOPPについてのお話をしていこうと思います。
来週もお楽しみに。
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