2023/12/11
物流業界の課題 03
市原工業は、岐阜県多治見市を拠点にして、広く周辺地域において木製パレットや輸送用木箱の製造をはじめとした、新しい包装・梱包資材などの提案から販売を手がけ、幅広く輸送・物流の支援を担う会社です。
みなさまこんにちは、市原工業の広報担当Aです。
前回取り上げた「2024年問題」を解決するために、政府は新たに「改正物流総合効率化法案」という法案を閣議決定させました。
この法案が提出された背景には、すでに申し上げた人手不足や小口貨物の増加という課題の他、運送ドライバーの高齢化やトラックの積載率の低下、さらには配送によって排出されるCO2の削減などといった環境負荷の問題の解消までが見込まれていると考えられます。
この改正物流総合効率化法案の骨子としては3つあります。
「モーダルシフトの加速」と「共同配送の取り組み」、そして「輸送網の集約」の3つです。
『お客様の願いをカタチにする。93年間で積み上げてきたノウハウを最大限に活かす努力』そんな言葉を胸に市原工業は輸送・物流支援をおこなっております。市原工業がサポートすることは『会社の将来を考えたご提案』です。豊富な実績で培った経験則をもとに、物流効率の最大化をご提案していきます。